ドルトムントのクロップ監督が今季限りで辞任

7年近く続いてきたボルシア・ドルトムントの一時代が終わろうとしている。2008年夏以来同クラブで指揮を執ってきたユルゲン・クロップ監督は15日、今シーズン限りで辞任すると発表した。15日、サッカー界に大きな衝撃が走った。ドイツ『ビルト』が、クロップ監督がドルトムントとの契約の解除を申し出たと伝え、クラブはその数時間後に緊急会見を開き、同監督の去就を明らかにした。

 責任をとったのだなあ。あれほど強かったドルトムントが今季は...。欧州の頂点を競っていたクラブが残留争いになってしまったのだから。しかし、ゲッツェにしても、レヴァンドフスキにしても、かつては香川もそうだったわけだが、どんどん他のビッグクラブに引き抜かれてしまうクラブを監督するというのも難しいだろうなあ。それなりに選手を補充しても、やはり難しいのかなあ。今季のドルトムント、どこで、どうして、こうなってしまったのだろう。一時は世界のサッカーのトレンドをリードするクラブだったのに。クロップ自身も進化が必要な時期なのだろうか。ちょっと寂しいです。香川もどうなるのかなあ。

Jurgen Klopp

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