アルガルベ・カップ。なでしこジャパンはノルウェーに逆転勝ち。やはり女子は世界ランキング3位だ
サッカー女子の国際大会、アルガルベ・カップは2月29日、ポルトガルのパルシャルなどで開幕し、昨年の女子W杯を制した日本は1次リーグB組の初戦でノルウェーと対戦。前半15分に先制を許したものの、永里、川澄がゴールを決め、2―1で逆転勝ちした。
FIFAランキングで現在、日本は女子が3位、男子が30位。今日は男子はワールドカップ3次予選のウズベキスタン戦がホームであったが、敗北。一方、女子はポルトガルで開かれているあるガルペ・カップの1次リーグ初戦で、ノルウェーに先制されながら、逆転勝ち。このあたりがランキングの差というものだろうか。うーん、男も頑張らないと。ちなみに女子のノルウェーは12位、男子が対戦したウズベキスタンは77位。
★FIFA.com - The FIFA Women's World Ranking(女子)=> http://bit.ly/AwBkLA
★FIFA.com - The FIFA/Coca-Cola World Ranking(男子) => http://bit.ly/vlSzvU
- 作者: 佐々木則夫
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NHKドキュメンタリー「非暴力革命のすすめ〜ジーン・シャープの提言〜」
社会的義務を放棄する」「不買運動を起こす」「芸術を通して抗議する」「選挙に行かない」「法を無視する」・・・。ジーン・シャープ博士が提唱する非暴力革命の方法は、198に及ぶ。自分の考えを後押ししてくれた物理学者のアインシュタインに敬意を表し、30年前、その名をつけた研究所を設立。アフガニスタン出身の若い女性のスタッフとともに、80歳を過ぎた今も戦略的非暴力論の研究を続ける。
先日放映されていたNHKドキュメンタリーを見て、初めてジーン・シャープについて知る。「中東の春」の裏に、民主化運動の“教科書”を書いたイデオローグがいるとは知らなかった。独裁国家の民主化運動で参考とされている、ジーン・シャープの「From Dictatorship to Democracy: A Conceptual Framework for Liberation」、英語版などがインターネット上ではPDFでも提供されているが、日本語版はまだ翻訳されいない様子。
★中東・北アフリカに広がる民主化運動の理論的支柱 ジーン・シャープ博士 特別インタビュー 「武器を取ったリビア反政府運動に見る暴力の限界 戦略的非暴力で独裁政権は打倒できる」|ダイヤモンド・オンラインヤイルhttp://bit.ly/yx4D3Y
★Gene Sharp - Wikipedia(英語版) => http://bit.ly/vZskwI
★「From Dictatorship to Democracy: A Conceptual Framework for Liberation」(PDF版)- www.aeinstein.org => http://bit.ly/yMqnai
From Dictatorship to Democracy: A Conceptual Framework for Liberation
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サムスングループ、骨肉の遺産争い。サムスングループの社員が尾行をしていた。あの本にあるような...
サムスングループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長(70)を実兄である李猛熙(イ・メンヒ)氏(80)が遺産相続を巡る問題で提訴した問題が泥沼化の様相を見せてきた。李猛熙氏の長男で韓国の大手財閥CJグループ会長の李在賢(イ・ジェヒョン)氏(51)がサムスン系列会社社員に尾行され、取り押さえられた社員が警察に告発されるという事件が起きた。さらに2月28日になって李健熙会長の2番目の姉(77)も弟を相手に訴訟を起こしたことが明らかになった。
サムスングループが遺産争いをめぐり骨肉の争いになっているという話がここへきて話題になっている。創業者のイ・ビョンチョル氏は三男のイ・ゴンヒ現会長を後継者に選んだわけだが、今になって、兄と姉が遺産が少ないと訴訟を起こしてきたらしい。で、この一件の場外乱闘で、サムスンの系列会社の社員が、遺産相続でもめている兄の長男(CJグループ会長)の車を尾行していて、取り押さえられたらしい。で、思い出すのが、先日読んだ『サムスンの真実』。このサムスンの元役員が書いた内部告発本の中にも、サムスンの尾行、盗聴の話が出てくる。この手のスキャンダル、内部告発を機に修正され、既に過去の話と思っていたら、まだ、やっていたのだろうか。だとすると、どこかサムスンの企業体質の話になってくるのだろうか。
★韓国サムスンお家騒動 創業者長男、遺産500億円請求 - 朝日新聞 => http://bit.ly/welatJ
★サムスン遺産騒動 創業者の次女も現会長提訴 - 聯合ニュース => http://bit.ly/zMD5WG
★大財閥サムスンで遺産争い 現会長を兄、姉が提訴 - MSN産経ニュース => http://bit.ly/w1g6wP
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W杯アジア3次予選、ウズベキスタン戦、宮市は出ないし、負けるし...
ブラジルW杯アジア3次予選C組最終戦(29日、日本0-1ウズベキスタン、豊田)海外組12人を招集しC組1位突破を目指した2位の日本だが、1位のウズベキスタンに0?1で敗れた。日本は昨年11月15日の北朝鮮戦(アウエー)の敗戦に続き連敗。3次予選3勝2敗1分のC組2位で、最終予選(6月3日から)に挑むことになった。
ブラジル・ワールドカップ3次予選の最終戦、ホームでウズベキスタンを相手に日本代表がどんな試合をするのか、楽しみにしていたら...。宮市亮は出場の機会がなく、試合も0−1で負けてしまった。前半こそ勝利への期待があったが、後半に入って先制されると、こりゃ、あぶないな、と。ボールはウズベキスタンに支配され、日本にはあまりいいところがなかった。やはり本田圭佑が復帰してこないと危ないのかなあ。日本の試合ぶりが既に研究されてしまったようで、ハーフナー・マイクも、遠藤も対策を立てられると、あとは手がなくなってしまうような...。香川のトップ下もなかなか機能しない。このあたり慣れなのかもしれないけど。
でも、どうせならば、中村憲剛のトップ下とか、李忠成の先発とか、どうせトップ下が香川ならば、右に岡崎、左に宮市という布陣で見てみたかったなあ。サイドバックも帰国組が調整に苦しんでいるのならば、槙野とかあったのではないかと素人は考えてしまう。
これで北朝鮮戦に続き連敗。北朝鮮のアウェー戦は、けが人を出さないために本気で勝ちに行かなくて正解ではないかと思っていたが、今になってみると、ずっと本気で勝ちに行かないと、勝利の女神はへそを曲げてしまうのだろうかとか考えてしまう。どんな相手、どんな条件でも、常に本気の気迫が必要なんだなあ。で、アジア最終予選に、本田が復帰してくれることを祈るだけだなあ。それと、遠藤の控えを養成しないと、やっぱり大変なことになりそうだなあ。
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