W杯アジア3次予選、ウズベキスタン戦、宮市は出ないし、負けるし...

ブラジルW杯アジア3次予選C組最終戦(29日、日本0-1ウズベキスタン、豊田)海外組12人を招集しC組1位突破を目指した2位の日本だが、1位のウズベキスタンに0?1で敗れた。日本は昨年11月15日の北朝鮮戦(アウエー)の敗戦に続き連敗。3次予選3勝2敗1分のC組2位で、最終予選(6月3日から)に挑むことになった。

 ブラジル・ワールドカップ3次予選の最終戦、ホームでウズベキスタンを相手に日本代表がどんな試合をするのか、楽しみにしていたら...。宮市亮は出場の機会がなく、試合も0−1で負けてしまった。前半こそ勝利への期待があったが、後半に入って先制されると、こりゃ、あぶないな、と。ボールはウズベキスタンに支配され、日本にはあまりいいところがなかった。やはり本田圭佑が復帰してこないと危ないのかなあ。日本の試合ぶりが既に研究されてしまったようで、ハーフナー・マイクも、遠藤も対策を立てられると、あとは手がなくなってしまうような...。香川のトップ下もなかなか機能しない。このあたり慣れなのかもしれないけど。
 でも、どうせならば、中村憲剛のトップ下とか、李忠成の先発とか、どうせトップ下が香川ならば、右に岡崎、左に宮市という布陣で見てみたかったなあ。サイドバックも帰国組が調整に苦しんでいるのならば、槙野とかあったのではないかと素人は考えてしまう。
 これで北朝鮮戦に続き連敗。北朝鮮のアウェー戦は、けが人を出さないために本気で勝ちに行かなくて正解ではないかと思っていたが、今になってみると、ずっと本気で勝ちに行かないと、勝利の女神はへそを曲げてしまうのだろうかとか考えてしまう。どんな相手、どんな条件でも、常に本気の気迫が必要なんだなあ。で、アジア最終予選に、本田が復帰してくれることを祈るだけだなあ。それと、遠藤の控えを養成しないと、やっぱり大変なことになりそうだなあ。

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