武部・堀江メールはガセだった

民主党は23日夜の役員会で、同党の永田寿康衆院議員(36)=比例南関東ブロック=の議員辞職問題について協議し、永田氏をしばらく休養させた後で辞職の是非を判断することを決めた。永田氏は、ライブドア堀江貴文前社長が自民党武部勤幹事長の次男への3000万円の送金を指示したとするメールをもとに国会で質問したが、本物である証拠を示せず、党側に辞意を伝えてきていた。ただ、辞職問題を事実上先送りしたことで与党の批判が強まるのは必至で、前原代表ら執行部の責任問題も火種として残りそうだ。

 永田代議士、降参してしまった。ありゃりゃ。メールの偽装ぐらい簡単にできるのに、なぜ本物と思ったのだろう。わからん。