英HSBC、サブプライムで1兆8000億円の評価損・引当金

英銀最大手HSBCは3日発表した2007年12月期通期決算で、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に関連して、172億ドル(約1兆8000億円)にのぼる評価損・引当金を計上したことを明らかにした。欧州の金融機関では181億ドルのサブプライム関連損失を計上したスイスのUBSに次ぐ損失規模。

 1兆8000億円か、すごいなあ。しかし、こうした発表がいつまで続くのだろう。