バベル

 菊地凜子がアカデミー助演女優賞にノミネートされて話題になった映画。モロッコ、米国・メキシコ、日本が舞台になった映画。ひとつの善意から発した偶然の連鎖が国を越え、あるところでは悲劇を生み、あるところでは再生をもたらす。孤独、家族、民族などが交錯する。思いは通じるのかもしれないし、通じないかもしれない。メキシコのアレハンドロ=ゴンサレス・イニャリトゥ監督の映画。ブラッド・ピットケイト・ブランシェット役所広司のほか、メキシコの若手人気俳優、ガエル・ガルシア・ベルナルも出ていた。絶望と再生の文学的な映画。
【参考】
・公式サイト
 http://babel.gyao.jp/
ウィキペディアで調べると
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%99%E3%83%AB_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29