アジア株も下げる。株価暴落の連鎖が世界を回る

17日のアジア株式相場は急落した。香港のハンセン指数は前週末比5.2%安い21084.61で取引を終了、昨年8月17日以来の安値を付けた。インドのSENSEXも14809.49と6.0%値を下げた。中国の上海総合指数も4日続落し、3.6%安の3820.048で引けた。

 インドも、香港も、上海も株式相場は下落。チベット暴動は、中国のカントリーリスクとなってきた。中国は、地球村の一員なのか、それとも、人権問題で、村の和を破壊するのか・・・。いろいろな問題が錯綜して、噴出してきた。