オペラ座 ガルニエ宮 Opéra national de Paris -- Palais Garnier

 ガルニエ宮は、大階段、ロビー、ホールがあるオペラ座の劇場であり、博物館。大階段、ロビーは壮麗。エレベーターも格式がある感じ。ホールの天井には、シャガールの絵があり、シャンデリアを見ていると、「オペラ座の怪人」を思い出す。博物館では、ディアギレフとバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の展示をしていた。ビデオでバレエの名場面も流しており、つい見てしまう。図書館には、オペラの名作の舞台セットの模型が置かれていた。こちらも見ているだけで楽しい。バルコニーに出ることもでき、パリの街を見ることができる。オペラ座は壮麗にして豪華。ミュージアム・ショップも洒落ていた。
オペラ座の公式サイト
 http://www.operadeparis.fr/
 サイトの対応言語は、フランス語、ドイツ語、英語。来館案内の方は、以上の3カ国語に加えて、スペイン語、イタリア語。日本人客はいたけど、言語での対応はなし。ただ、館内に日本語のパンフレットはある。ガルニエ宮で目立ったのはイタリア人の団体。イタリア人はやっぱりオペラが好きなんだなあ。
ガルニエ宮の公式サイト
 http://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/L_Opera/Palais_Garnier/index.php?lang=fr