東京ゲームショウが今年も開幕

世界最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ2010」が16日、幕張メッセ（千葉市）で開幕した。出展社数は昨年（180社）を上回る194社が参加した。中国、韓国など海外の開発会社や高機能携帯電話（スマートフォン）に関連した企業の参加が増加した。

　今年も「東京ゲームショウ」が始まった。これまではゲーム機が主役だったが、最近はケータイを中心としたソーシャルゲームの時代になっているんだろうけど、あちら系の人たちは参加しているのかと思ったら、こんな記事が...

現在発表されている展示会フロアには、日本を代表するソーシャルゲームのプラットフォーム企業であるディー・エヌ・エー（ＤｅＮＡ）、グリー、ミクシィの名はない。以前出展していたＮＴＴドコモなどの携帯電話会社も見当たらなくなった。もちろん、任天堂は今年も出展しない。国内主要企業が出展メリットを見出せなければ、地盤沈下は避けようがない。

　そうなんだ。グリーも、モバゲーも、ミクシィもいないということか。携帯電話も不参加。それに任天堂もいないのか...。ゲーム産業の成り立ちが変わってきたのだろうか。ただ、相変わらずモーターショウと並んでコンパニオンさんのレベルは高そうだけど。