岡田氏は最後に「目標に向かって何かをやろうとしたら必ず耳元で囁く人がます。"そんなの無理だよ、やってどうすんだよ"。ドリームキラーと言います。ぜひドリームキラーにはならないで、夢を作る人になってもらいたいと思います」と、名言を残して会場を去った。
日刊サイゾーが町田市で開かれた岡田武史サッカー日本代表前監督のトークイベントをレポートしていて、そのなかの言葉。記事の見出しに「テレビに出ない」とあるが、WOWOWのリーガ・エスパニョーラの解説は嬉々としてやっているから、番組を選んでいるということだろう。で、この言葉、わかるなあ。夢を持て、夢を持て、といいながら、夢を持つと、今度はドリームキラーに変身する人は少なくない。ドリーム・マッチ・ポンプとでもいうのだろうか。そういう自分もときどき潰しているときがあるから、ここは自戒して...。
★WOWOW「リーガ・エスパニョーラ」サイトの「岡田ノート」
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