暴走族が1万人割れ。バイクも小型化...。少子・高齢化と経済衰退の象徴か...

2010年に全国の警察が把握した暴走族のメンバーは前年比1390人(13.3%)減の9064人で、統計を始めた1975年以降で初めて1万人を割ったことが10日、警察庁のまとめで分かった。12年連続で減り、ピークだった82年(4万2510人)の2割強に。少人数による散発的な暴走行為が最近の特徴で、景気低迷の影響か、使われるバイクも小型化しているという。

 日本も活力がなくなっていくなあ。増えたら増えたで迷惑だけど、こういう数字を見ていると、何となくさびしい感じになってくる。バイクも小型化しているって...。原付になっちゃったりしているんだろうか。東京ドリフトは映画の中だけの話か。

ただ、中には「リアル鬼ごっこ」と称して自ら通報して暴走行為に及ぶ悪質な挑発行為もあった。

 悪質ともいえるが、相手のいない孤独さが原因かも。走りを競い合うライバル集団がいなくなってしまったんだろうか。だから、電話をしていたりして...。そうだとすると、寂しいなあ。