韓国の政府機関や在韓米軍などを狙って大規模サイバー攻撃が

韓国の青瓦台(大統領府)や国防省を含む政府機関、在韓米軍、国会、銀行などのインターネットサイトが4日午前、大規模なサイバー攻撃を受けた。韓国の放送通信委員会が明らかにした。民間のポータルサイトなど一部で接続障害が発生し、攻撃を受けた機関は約40件に上っている。放送通信委はこれを受け、4段階あるサイバー攻撃への警報のうち下から2番目の「注意」を発令した。韓国では2月28日から米韓両軍が合同軍事演習「キー・リゾルブ」と「フォールイーグル」を開始。反発する北朝鮮が新たな挑発行為に踏み切る可能性もあるとみて米韓両国は警戒を強めている。

 韓国のメディアでは、米韓合同演習をきっかけに北朝鮮が再び攻撃に出るかもしれないという「3月危機説」があったが、これがそれなのだろうか。サイバー戦争の時代に突入しているのだろうか。
【やぶしらず通信・関連ログ】
朝鮮半島に3月危機説。中央日報によると、韓国軍の間で、そんな話が... (2月11日) => http://t.co/RKxADq5

ネット社会の自由と安全保障―サイバーウォーの脅威

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