福島原発事故、東電の作業員3人が被爆、うち2人が病院に

東京電力は24日、福島第1原子力発電所3号機で作業していた協力会社の作業員3人が被曝(ひばく)したと発表した。浴びた放射線量は170?180ミリシーベルト。このうち2人は両足の皮膚に放射線でやけどを負った疑いがあり、病院に搬送された。▼3人は20-30歳代の男性。24日午前10時から午後1時まで、3号機のタービン建屋地下1階で電源ケーブルを敷設する作業をした。現場から戻って身に付けていた放射線計測機を調べたところ、最大180.07ミリシーベルトを記録していた。▼現場の足元に放射性物質を含む水がたまっていたとみられる。

 東電・福島第一原発の復旧作業で、ついに作業員が被爆。昨日公開された消防隊員のビデオでも、放射線計測器のアラームは鳴りっ放しだったし、かなり危険な現場に乗ったのだろうな。
【追記】
 東電の社員ではなかった。関電工だった。
★被曝の作業員、2人は関電工社員 1人は同社の関連会社社員 - MSN産経ニュース => http://t.co/b12S1LV

被曝治療83日間の記録―東海村臨界事故

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