おお、総量規制の話も動いていた。サマータイムもあるだろうなあ

政府は25日午前の電力需給緊急対策本部(本部長・枝野幸男官房長官)で、夏場にピークを迎える首都圏の電力需要を抑えるための対応策を4月末までにつくる方針を決めた。具体的には企業など事業者ごとに電力使用量の上限を決める総量規制や夏の間、始業時刻などを早めるサマータイム(夏時間)の導入といった節電策を検討する。

 計画停電に怒りまくっていたら、こちらの記事を見逃していた。総力規制の話、民主党も手はつけていた。ただ、本部長が枝野官房長官って、やっている暇があるんだろうか。まあ、官僚にうまく指示を出していれば、それでいいんだろうけど。サマータイムやフレックスタイムの導入の話が出ているんだな。このあたり、節電策としては常識的なところで、いつも議論に出ていながら、実現に至らなかった。今度は危急存亡のときだけに本当になるのかもしれない。いろんなアイデアが出てくるんだろうが、政策として実行しないとね。

サマータイム 時間革命―生活が変わる経済が変わる

サマータイム 時間革命―生活が変わる経済が変わる