経産省幹部にインサイダー取引疑惑

半導体大手、エルピーダメモリの資本増強策が公表される前に、同社株を取引していた疑いがあるとして、資源エネルギー庁の前次長(52)が金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で証券取引等監視委員会の強制調査を受けたことが6日、関係者の話で分かった。前次長は経済産業省の現職キャリア官僚で、当時、同省審議官として政策決定に関与していた。

 エリート官僚の劣化がここまで進んでいるということか、本当は昔からあったことだけど表面化しなかっただけなのか、どちらかわからないけど、インサイダー情報だらけの経済産業省で禁断の果実を食べてしまった人がいたらしいという話。政界も壊れてしまっているが、エリート官僚の人たちのメルトダウンもかなり深刻ということだろうか。まだ、容疑の段階なのだろうが、この人、いまは...

前次長は19年7月から2年間、経産省審議官を務め、22年7月から次長に就任したが、今年6月22日に健康上の理由で官房付となっていた。

 ということは、この人事なのだろうか。
【人事】経済産業省 - MSN産経ニュース => http://bit.ly/qzOEhs
 記事で何日付けの、どの人事と、ここまで、はっきり書いたら、誰かといことはすぐに追跡できてしまう。名前を書いているのと変わらないなあ。しかし、日本中枢のメルトダウンが止まらない。昨日は、九州電力原発推進やらせメール事件が発覚していたし、どうなってしまったのだろう...。
★九電がやらせメール指示、社員らに「賛成意見送れ」 - YOMIURI ONLINE => http://bit.ly/nTi6D5

インサイダー取引規制の実務

インサイダー取引規制の実務