昨晩は世界のサッカーをはしご見。宮市は出場できず、香川は途中交代、本田はゴールを決める

　昨晩は夜、CSでサッカーの中継をはしご見。時差の関係で、夜の8時半ぐらいから欧州でサッカーの試合が続く。イングランド・プレミアリーグのアーセナル対リヴァプールに始まり、ドイツ・ブデンスリーガのドルトムント対ニュルンベルク、そしてロシアのCSKAモスクワ対トムスク。どのチームにも注目の日本人選手がいる。というわけで、まずイングランド。

　サッカーのイングランド・プレミアリーグは２０日、各地で試合を行い、宮市亮が所属するアーセナルはリバプールに０─２で敗れた。宮市はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

　セスクが抜け、負傷者続出のアーセナルはどうも調子が出ない。この試合でも、ディフェンダーの選手が前半早々、腰か足を痛めて交代。ディフェンスも安定しないし、チームの状態が悪く、宮市を投入するようなきっかけがなかった。ああ、今日はないな、ということが途中でわかってしまうような展開になってしまった。ナスリの移籍話もあるようだし、チームの補強が必要なんだろうなあ。そこで、本田圭佑の移籍話も出てくるのだろう。リヴァプール側は途中からウルグアイのスアレスが出てきた。ゴールも決めたし、やはり存在感がある。
★アーセナル 対 リヴァプール リポート - Goal.com => http://bit.ly/qxUQLN
★ＣＳＫＡ本田に１４億円オファー！アーセナルが本気 - ZAKZAK => http://bit.ly/qq7cBW
　続いて、香川のドルトムント...

サッカーのドイツ１部、ブンデスリーガは２０日、各地で試合を行い、香川真司が所属する昨季王者ドルトムントはニュルンベルクを２─０で下した。香川は先発出場し、後半２１分までプレーした。

　ドルトムントが勝ったのだが、香川の働きは今ひとつ。Goal.comの選手レイティングでも「5.5」だった。昨年の活躍でマークがきつくなったこともあるが、チーム内の連携もメンバーの入れ替えもあり、もうひとつ上手くかみ合っていない様子。開幕戦は良かったし、日本代表の日韓戦も絶好調だったが、戻ってからは少々、苦しんでいるようにも見える。まあ、昨季の優勝チームだから、今年はきついのだろう。
★ボルシア・ドルトムント 対 ニュルンベルク リポートと選手レイティング - Goal.com => http://bit.ly/qFCaVK
★香川チャンス絡めず交代／ブンデス : nikkansports.com => http://bit.ly/qYsznW
　そして、ロシア...

ＣＳＫＡモスクワの日本代表ＭＦ本田圭佑（２５）が２０日、トム戦（ホーム）に１-０の後半１６分から途中出場し、同１８分に直接ＦＫ弾を決めるなど、３-０の快勝に貢献した。

　こちらはCSKAモスクワがトムスクを圧倒。本田は後半途中からの出場だったが、フリーキックを決めて1得点。好調を持続している様子。夏の移籍シーズンの最後の最後まで注目なのだろう。アーセナルへの移籍となれば、宮市と組むことになる。ただ、本田のプレイスタイルを考えると、リーガ・エスパニョーラに行きたいのだろうなあ。
★本田、ＣＳＫＡ惜別弾！？途中出場２分で直接ＦＫ決めた：スポーツ報知 => http://bit.ly/n3bxMj

実現の条件　本田圭佑のルーツとは