クラブワールドカップ決勝。バルセロナは超絶強かった。サントス、打つ手なし

サッカーのトヨタクラブワールドカップ(W杯)の決勝は、欧州代表のバルセロナ(スペイン)が南米代表のサントス(ブラジル)を4―0で下し、2年ぶり2度目のクラブ世界一に輝いた。最優秀選手はバルセロナのメッシで、欧州代表が5年連続で制した。サントスは48年ぶりの世界のクラブの頂点には立てなかった。

 バルセロナは強かった。超絶的に強かったうえに華麗だった。リーガエスパニョーラでも、余り見たことがないぐらいの超絶プレイが出ていた。ゴールもメッシが2発、シャビ、セスクがそれぞれ1発と主役たちが決め、イニエスタも、ダニエル・アウベスも踊っていた。キャプテンのプジョルは完璧にネイマールを抑え込んでいた。ともあれブラジル王者のサントスが全く打つ手なし、といった感じだった。ネイマールも最後はちょっと涙目になっていたような...。
 ともあれ、試合は極めて面白く、刺激的だったが、テレビ中継は...。試合の中継そのものはいいのだが、なぜ、明石家さんまとか、タカアンドトシを呼んだりしてしまうのだろう。民放だと、お笑いを入れないと、視聴者は放送に耐えられないと思っているのだろうか。どこか、視聴者をバカにしているんだなあ。サッカー愛を感じさせる、やべっちだと、こうは感じないんだろうけど。変なギャグも言わないし...。というわけで、せっかくの試合の余韻を台無しにする放送でした。試合の中継そのものは良かったのに。
★メッシ2ゴール、バルサが4−0で世界の頂点に - Goal.com => http://bit.ly/s5tJsi

バルセロナが最強なのは必然である グアルディオラが受け継いだ戦術フィロソフィー

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