マイクロソフトのSurface Laptopをつい買ってしまう。いいです。

 このところ、ずっとMac派で、MacBookを使っていたのだが、何となく浮気したくなって、Surface Laptopを買ってしまった。Windowsはもう使わないと思ったのだが、WordやExcelを使う仕事を処理したかったことと、オンライン・トレーディング系のアプリを使いたかったことで(なぜかオンライン証券系のアプリはMacよりもWindows用のほうがさまざまなデータ処理で使い勝手がいい)、Windows系のノートパソコンが欲しくなり、そこで一度、Surfaceを使ってみるかと。タブレット的な利用の場合は、iPadで満足しているし、タブレット系のアプリはiOSのほうが充実しているので、クラムシェルのラップトップがいいかと。
 で、このSurface Laptop、なかなか良い。いまは、MacBookではなく、Surface Laptopを使っていることのほうが多い。顔認証方式のセキュリティは、なんだか監視装置みたいで嫌だな、と思ったのだが、使ってみると、これが意外と便利。ラップトップを開いた途端に、パスワードを入れることなく、指紋をどこかで物理的に認識してもらう必要もなく、起動するというのは楽。メインのノートパソコンがMacBookからSurface Laptopに移ってしまったのは、この簡易さが一番の理由かもしれない。パソコンを開けば、何もせずに、すぐ使える状態になる。液晶の美しさやフォントの読みやすさなどは、MacBookのほう上だが、この簡便さで、いまはSurface Laptop生活になっている。