米国の貧困人口率は12.6%

米商務省の国勢調査局が29日発表した05年米所得調査によると、一定の所得水準に達しない貧困層は3695万人で、全人口に占める比率(貧困率)は12.6%だった。いずれも04年(3704万人、12.7%)とほぼ同じ。ブッシュ政権が発足した01年以降、貧困層は4年連続で増加したが、初めて歯止めがかかった形だ。

 貧困層が12.6%。これって、他の国と比べると、どんな感じなのだろう。日本の場合は、どんな感じなのだろう。一方で、富裕層の比率は、どんなもんなんだろう。比較して語って欲しいなあ。