女子マラソン、野口、強し

来夏の北京五輪代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソンは18日、東京・国立競技場発着の42・195キロで行われ、アテネ五輪金メダルの野口みずきシスメックス)が2時間21分37秒の大会新記録で初優勝し、史上初の連覇のかかる北京五輪代表の座を確実にした。2位にはコスゲイ(ケニア)が入った。

 野口は強いなあ。危なげなく勝ってしまった。一方、渋井は悲運のランナーというか、ここが勝負と言うときに勝てないなあ。