東京は今日も下げ止まらない･･･。世界同時株安

22日の東京株式市場は日経平均株価が連日で急落した。大引けは前日比752円89銭（5.65％）安の１万2573円５銭で、この２日間で1288円下げた。米景気減速が新興国経済に波及するとの懸念が広がったほか、米金融の信用不安、外国為替市場での円高・ドル安の進行、アジア株の急落が投資心理を冷やした。終値では2005年９月８日以来、約２年４カ月ぶりの安値水準。昨年来安値を連日で更新し、下げ幅は07年８月17日以来の大きさとなった。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も連日の急落で、下落率は５％を超えた。連日で昨年来安値を更新した。

　752円安･･･。異様な株安。しかも、危機感があるような、ないような状態が怖い。これだけの勢いで下げるというのは一体、何なのだろう。超悲観的な空気が市場を支配している。サブプライムがきっかけではあるが、米国が下げるのはわかるが、それ以上に下げてしまう東京市場って何が起きているんだろう。外国勢が売っているのか、日本人も売っているのか。買いが出ないのか。それとも、売りが大きいのか。トヨタ自動車の配当利回りは、2.46％に（Yahoo!ファイナンス）。どうなっているんだろう。