アップルが日本でもiTunes Storeの映画配信を開始...したが...

アップルは11日、日本のiTunes Storeにおいて映画の販売を開始した。これにより、日本でもiPhoneiPadiPod touchMacWindows PCでiTunes Storeからダウンロードした映画を楽しめるようになる。また、小型のセットトップボックス(STB)「Apple TV」も国内で販売開始。価格は8,800円。

 アップルがついに日本でもiTunes Storeでの映画配信を開始。早速、アクセスしてみるが、iTunes Storeの「映画」のタブを押すと、「iTunes Store リクエストを完了できませんでした。メモリーが不足しています。ーーiTunes Storeでエラーが発生しました。後でもう一度実行してください。」の文字が...。Twitterを見ていても、同じようなツイートがある。どうも今(14時過ぎ)はアクセスが殺到して、パンクしている様子。試しにアクセスしている人が多いんだろうな。
【追記】
 夜、iTunes Storeをいじってみる。ホームページのトップにある「映画レンタル/販売サービス開始」をクリックすると、すんなり映画コーナーに入れる。では、と思って、上にある「映画」のタグをクリックすると、再び「メモリーが不足しています」のエラー表示。何だかバグっている感じ。
 それはそれとして、提供されている作品は思ったより大量にある。さすがアップル。中途半端なことはやらないのだな。ただ、販売価格、レンタル価格ともに作品によって差がある。このあたりはわかるようなわからないようなところ。
【11月13日追記】
 13日になって、iTunes10.1へのアップデートがあり、これを済ませると、「映画」のタグから、すんなり「映画」コーナーに入れるようになった。やっぱり、バグだったんじゃないの。