欧州CL、インテルがバイエルンに勝ち、ベスト８進出。長友もCLデビュー。出場時間短くGoal.com評価はなし

インテルは１５日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦セカンドレグでバイエルン・ミュンヘンと対戦し、敵地で３-２と勝利を収めた。２試合合計スコアで３-３とタイにしたインテルは、アウェーゴールの差でベスト８進出を決めている。インテルＤＦ長友佑都は終盤の８７分から途中出場した。直後の８８分、ＭＦヴェスレイ・スナイデルのロングボールに反応してサイドを駆け上がると、そのままエリア内へと侵入してボールを受けたＦＷサミュエル・エトーをサポート。そのエトーのパスからＦＷゴラン・パンデフが決勝点を挙げている。

　欧州チャンピオンズリーグ（CL）、インテルがアウェーでバイエルン・ミュンヘンに逆転勝利し、アウェーゴール差でベスト８進出を決める。長友は終盤、最後の最後に出場し、CLデビュー。逆転・決勝点の場面にもいい感じで絡んだという。ただ、出場時間が短ったため、Goal.comの選手レイテイィングの対象になっていない。しかし、点に絡んだということは運を持っているのかも。内田のシャルケもベスト８に駒を進めているし、両者の対決も楽しみ。
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