U-22 ロンドン五輪アジア最終予選、マレーシアに2−0で勝ったものの...

サッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選のC組第1節は21日、佐賀県鳥栖スタジアムで行われ、U―22(22歳以下)日本代表はU―22マレーシア代表を2―0で破り、最終予選で白星スタートを切った。

 U-22のロンドン五輪アジア最終予選、白星発進となったものの、どうも、すっきりしなかった。終始、日本が圧倒し、前半は清武アシストの東ゴール、後半に永井アシストの山崎ゴールで、それはそれで美しかったが、その間はどうも決め切れない。清武や原口は切れていて、時折、いいアイデアを見せるのだが、決まらない。闘志の点ではマレーシアが優っているようでもあり、なんか、ちょっとなあ、という感じ。圧倒はしていたんだけど、圧倒していただけに、粗くなってしまったのだろうか。