マドリード・オープン、錦織は準々決勝敗退。フェデラーに勝って、気が抜けたのかなあ
男子テニスツアーのマスターズ大会であるムチュア・マドリッド・オープン男子(スペイン/マドリッド、レッドクレー)は、シングルス準々決勝が行われ、第14シードの錦織圭(日本)がP・アンドゥハル(スペイン)に3-6、5-7で敗れ、自身2度目となるマスターズ1000大会でのベスト4進出を逃した。
やはり最強の相手に勝った後の試合はメンタルに難しいのかな。錦織は準々決勝でストレート負け。相手を何度も追い詰めながら、あと一つがとれない。先行しながら、それが守れない。技術で負けている感じは全くなく、むしろ闘争心、集中力を欠いた感じだった。こうした波を乗り越えないと、世界ランキング・シングルには慣れないのかな。この大会の同じ準々決勝で、ナダルは、このところ絶好調のフェレールに先行され、第2セット・タイブレークにお詰められながら、逆転勝ちした。この違いなんだろうなあ。ここで勝っていれば、ナダルと対戦できたのに。
★ 【速報】ナダルがフェレール撃破、錦織との対戦なるか<男子テニス> (tennis365.net) - Yahoo!ニュース
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