全仏オープン、ナダルがフェレールを破り、優勝。やっぱりクレイの王者だった

テニスの4大大会第2戦、全仏オープンの男子シングルス決勝が9日、パリのローランギャロスで行われ、第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)が同じくスペインの第4シード、ダビド・フェレールを6-3、6-2、6-3のストレートで下し、史上初の同大会8度目の優勝を果たすとともに、4大大会通算12勝目を挙げた。

 スペイン対決はナダルの勝利。やはり準決勝のナダルvsジョコビッチ戦が、事実上の決勝戦だっただろうか。フェレールもよく返していたが、終わってみれば、ストレート負けだった。でも、ランキングでは、この大会で決勝まで残ったことで、フェレールナダルを抜いて4位になった。このところ、フェレールは好調だからなあ。で、錦織圭も13位に。ウィンブルドンが楽しみになってきた。
錦織、日本男子最高の13位 テニス世界ランキング - 47NEWS(よんななニュース)

ラファエル・ナダル 自伝

ラファエル・ナダル 自伝