ウィンブルドン、初日からナダルが1回戦で敗れる大波乱

テニスのウィンブルドン選手権第1日は24日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス1回戦で全仏オープン王者で第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)が世界ランキング135位のスティーブ・ダルシス(ベルギー)に6?7、6?7、4?6で敗れる波乱があった。ナダルは出場した四大大会で初の1回戦敗退となった。

 ウィンブルドン選手権が開幕したが、初日からナダルがランキング135位に敗れる大波乱。全仏で疲れが残っていたのかもしれないけど、何が起きるか、わからないかなあ。シャラポワにしても結果だけ見れば、7−6、6−3のストレート勝ちだが、第1セットは強烈サーブのムラデノビッチに追い詰められ、タイブレークでようやく凌いだ形だった。若手たちは、この大舞台で大物食いを狙ってくるんだろうから、上位陣は大変だなあ。
★ “シャラポワ、9年ぶりVへ好発進! アザレンカも貫録のストレート勝ち” - WOWOW TENNIS ONLINE => http://bit.ly/10hvXVt

ラファエル・ナダル 自伝

ラファエル・ナダル 自伝