強行採決が定着してきたのかなあ

社会保険庁改革法、年金支給漏れの時効を撤廃する特例法は30日未明の参院本会議で、自民、公明などの賛成多数で可決、成立した。与党は同じ参院本会議で国家公務員法改正案も成立させる方針だ。これに先立ち、採決に反対する野党は内閣不信任決議案を提出したが、与党が衆院本会議で反対多数で否決した。重要法案がすべて成立する結果、延長国会は7月5日までの会期を残して事実上閉幕する。

 強行採決で国会を運営するのならば、何も会期を延長する必要もなかったのではないかと思うけど、近頃の政治って、そういうものなのかしら。