食べて、祈って、恋をして

 バリに始まり、ニューヨーク、ローマ、インド、そして、またバリで終わる自分探しの旅というジュリア・ロバーツが主演の映画。米国人女性の体験記が原作らしいが、いかにも米国人らしい自分探しの旅の話。こういう感じで、イタリアやインドやバリを見ているのだなあ、という感じ。アメリカンだなあ。本もこんな感じなのだろうか。ロバーツを取り巻く男優陣はハビエル・バルデムジェームズ・フランコビリー・クラダップと粒が揃っている。クラダップは「あの頃ペニー・レインと」のころと比べると、ちょっと老けたなあ。
食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス)