週末のブンデスリーガ、香川は2ゴールでGoal.com評価も「8.0」、長谷部、内田、細貝は「5.5」

 週末のブンデスリーガ。香川もドルトムントも好調を持続している様子。

サッカーのドイツ1部リーグは28日、各地で行われ、ドルトムント香川真司はホームのホッフェンハイム戦にトップ下でフル出場し、一昨年9月以来の1試合2ゴールを決めて3―1の快勝に大きく貢献した。香川は前半16分に先制点、後半10分にもチームの3点目を決めて今季は6点となった。

 テレビでゴールシーンを見たが、2発目はスーパーゴールだった。今季スタート時点では、どうもチームのなかで、うまく連携がとれていなかったが、最近はぴったりと歯車が合ってきた。バイエルン・ミュンヘンとは勝ち点で並んでいるし、このまま逆転優勝へ驀進してほしいところ。Goal.comの選手レイティングでも、香川は「8.0」で、「マン・オブ・ザ・マッチ」だった。
ブンデスリーガ 第19節 ドルトムント(香川真司)vsホッフェンハイム - ニコニコ生放送 => http://bit.ly/wHGUTV
★香川2得点、ドルトムントが3−1の勝利(選手レイティングも) - Goal.com => http://bit.ly/A6SBYd
 一方、首位のバイエルン・ミュンヘンと対戦したのは、長谷部のヴォルフスブルク。前半はバイエルンの猛攻を何とかしのいでいたのだが、後半、長谷部のファールによって与えられたフリーキックから、バイエルンがゴールを決め、結局、2−0でバイエルンが勝つ。長谷部のGoal.com評価は「5.5」。もう一歩というところで、敗戦のヴォルフスブルクでは平均的な評価だった。
ヴォルフスブルクバイエルンに敗れる(選手レイティングも) - Goal.com http://bit.ly/xPRKMb
 一方、3位のシャルケはケルンと対戦。4−1で完勝。こちらも勝ち点では、バイエルンドルトムントと並んでいる(得失点差で3位)。ただ、内田のGoal.com評価はシャルケの選手で最低の「5.5」。この試合のワーストとされている。なぜなのだろう。
★ケルン 対 シャルケ 選手レイティング - Goal.com http://bit.ly/ynabwt
 で、細貝のアウクスブルクカイザースラウテルンとの一戦。こちらは2−2で引き分け。細貝は1得点をアシストしたが、Goal.com評価では「5.5」。全体としては、あと、もう一歩というパフォーマンスだったのだろうか。
アウクスブルクカイザースラウテルン 選手レイティング - Goal.com http://bit.ly/zTtl8P
 そんなこんなで香川の活躍が際立った週末のブンデスリーガでした。

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